悠々会理事長の豊岡志保です。
雪が降ってきました。
寒い手をこすりながら「冬来たりなば春遠からじ」と言い聞かせています。
街に行きますと、中年以降の男性はほとんど黒でコーディネート、女性もダークな色を身にまとっています。一人一人はおしゃれなのになぜか疲れている集団に見えます。
施設でも、入居者の方たちのコーディネートは渋めが多く、またはパジャマのようなリラックススタイルは白やグレーの色合いを多く着ています。
ファストファッションのお店はカラフルな色をウィンドウに飾っていて、それを見ると心が弾みます。
これからは高齢者もビビッドな色をお召しになることをお勧めします。
変に思われないかしら?派手すぎない?
高齢者施設ではそんな心配は無用です。ホットで鮮やかな色にスタッフの心も励まされます。
おススメカラーは
女性はオレンジ、ピンク、男性はグリーンやブルー
買う方が思うよりも一段カラフルなものをお選びください。赤は恥ずかしいとおっしゃる方もこのような色ならなじみがいいのではないでしょうか。靴下や下着代わりのシャツをカラフルにするのもステキです。
外が白くなる季節です。
施設では室温も暖かく、目にもホットに過ごしたいと思います。