令和6年度悠々会 介護主任会議を開催しました

3月中旬に悠々会介護主任会議を行いました。

特別養護老人ホームの主なスタッフは介護員です。資格も経歴も様々な介護スタッフを統括して、業務を円滑に進めるのが主任の仕事です。それぞれの施設に1人、いずみは2人という重積でありながら介護の実務に関わる時間も多く主任の仕事内容が理解されにくい部分があったことがわかりました。

また、スタッフにはそれぞれ事情があります。家族の都合で休みの希望が集中したり、年始年末や夏期の勤務調整が難しい、相談できる人がいないなど率直な話し合いができました。施設ごとに主任の仕事の内容が異なることも仕事内容を見えにくくしています。

 

責任ある仕事には仲間がいます。今後は悠々会の中で主任同士の話し合いを定期的に行い、互いの施設の業務の工夫を共有していくことを目指しています。連携をはかり、主任が働きやすくなることで、スタッフの動きがスムーズになり入居者のケアの個別化と向上が進める一歩となった会議でした。